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軍団長の帰還。 [Webラジオ]

 あると思います!(どどん)

 さて、我ら@柿原軍団の長がラジオの現場にご帰還ですよ。
フェアリーテイルのラジオのメインパーソナリティーで!
なんと1年半ぶりだそうです。そうかぁそんなに聞いて
なかったのかぁあの名調子を。ラジオバレルとPash de Dash!
もほぼ同時期に終わってましたものね。

 すでに第2回までWebで楽しませていただきましたが、
アニメのキャストから2週変わりゲストという変則スタイル
なのは少々残念でもあります。なにしろ、柿原徹也さんと
いえば女性パートナー相手のコンビ芸。長くやればやるほど
相手を自分の世界に引きずりこんで、気がついたら踊らせて
いる、というさすがはドイツ育ちのハーメルンの笛吹き
ならぬデュッセルドルフのホラ吹きとでも申しましょうか、
打ち解け始めてからの相乗効果が素晴らしいわけなんです
けれども。そこのところを聞けないのは少々寂しいですが、
初回収録のゲスト、Webラジオの歴戦の猛者であるお2人、
大原さやさや(ぽぽらじ、カレイドラジオ)、中原まいまい
(ラジオネレイス、舞HiMEラジオ)を相手に、最初は少し
やられ気味に入りながらも勇戦、最終的にはいつもの名調子
に持ち込む展開を見せて、さすが我らが軍団長ここにあり!
と思わせてくれました。このトリオであともうちょっと長く
続けたとしたら、おそらくさやさやははんぎゃく日記の、
まいまいはラジオネレイスの頃のような調子に陥ってしまい、
なんかはじけた自爆トークや中二男子的エロセリフの罠に
ぼこぼこはまってしまったのではないかという気配が感じ
取れましたよ、はい。

 ともあれ、水曜どうでしょうの復活と共に復活のラジオの
柿原団長。我々軍団員は、固唾を飲んでその動向に注視せざる
を得ないでしょう。

 ようし行くぞみんな!

 柿原軍団員たるもの、団長のラジオの女性ゲスト回には
中二男子的視点のうっかり読ませちゃう系ネタを投稿するべし!

 あると思います!(どどん)

 まあ、迷惑にならない程度にね?色んな意味で。

 柿原徹也さんがさらにラジオに再展開しないかどうか、
そこが大変気になります。
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奇跡の融合(エマージョン)のリ・マージョン。 [Webラジオ]

 ロコミパワー!

 と無駄に昌鹿野編集部のキーワードを唱えて、たまに検索している
という鹿野さんを召還!

 まあそれは置いておきまして。

 ダブル高橋ですわよダブル高橋。電波 de リ・マージョンのお話。

 とても安定していました。不安定なところがすごく安定していました。
理恵子さんのうろおぼえパワーが大炸裂です。凡コメントで流しながら
唐突な事態に「は?」と一瞬巣に戻ってつい黒いコメントを出してくる
美佳子さんの普段には聞けないトーンのトークもお変わりなく、これは
まさに奇跡のリ・マージョンのできるパルであると言えましょう。

 ラジオずれしていない人とどっちかというとアニラジ慣れしちゃって
いる人とのコンビ。年齢差もありますが、どちらかというとこういった
理由でこのパルは面白さの化学反応を引き起こすのでしょうね。定型に
なりそうな流れに思っても見ない直球が飛び込んでくる感じ。

 アニラジ関係を多く聞いていると、しょうもない定型文や常連投稿者
(投稿マニア)の決まり切った話題、例えばそれいつのセンスなんだ
どう聞いても1960年代くらいのナウなヤングが言いそうなドッチラケの
「番組の挨拶(これがまたセンスがダサい!)を決めましょう」や
「番組のなんとかネーム(背筋がカユくなる)」「パーソナリティーの
番組内愛称を(馴れ馴れしい上に古臭い仇名ばっかり)」などを始め、
お決まりの大学コンパ芸系の似たようなコーナー、若年者を装った態の
学校時節柄ネタの嘘投稿、ニュースサイトから引っ張って来た話題の
オンパレード、ただのベタベタヨイショ、などなど(死語たっぷりで
お送りしております)が大変横行しているような気がいたします。

 これは構成作家やプロデューサーなどの業界内人数が非常に少なく、
加えて大量の番組が平行して制作されているのも原因の一つではあり
ますが、なによりもそれに従って読み上げを続ければ「楽である」、
というのが一番の要因かとも思えてなりません。話題に困ったらば
ファンレターの読み上げ、話が膨らまなかったら音楽を流し続ける、
笑わせたり関心を引けなければ投稿に任せる、見事に規定の尺は
埋まり、そうすればとにかく番組は形にはなります。

 しかし。それは面白いのでしょうか?

 構成をする側のそういった苦肉の策、立ち上げ当初の設計図だけに
そのまま流されているパーソナリティーは、大丈夫なのでしょうか。

 わたくしは常に思います。本来であったら、コーナーも投稿ネタも
なくてもよいものだ、と。

 パーソナリティの方も生身の人間です。マサヤング師匠もキレて
おります。「人一人の人生にそんなに毎日毎日仕事であっちこっち
違う事話してネタ切れにならんほどおもろい事なんて起こるかい!」。
そういったところを補助するために、話のきっかけ、記憶の掘り下げ
のためのトリガーが必要になるわけで、企画も投稿も長く番組を続け
るための負担軽減措置としては必要だとわたくしも思います。

 ですが、突き詰めた理想論の上では、パーソナリティーが回す話が
単独で面白く続けられるなら、もうそれこそが楽しいわけですよ。
おもろい人の話が聞きたくて音声メディアを娯楽として選んでいるの
ですし、特定のパーソナリティの「話題を膨らませる才能」に惚れて、
番組タイトルが変わってもファンがついていくものですし。特に、
番宣目的で寿命が短い番組の多いアニラジの世界では、そういう経緯
でパーソナリティーに惹かれてそのまんま冠番組にも興味を持つ人は
多いはずです。

 コーナーなどいくらふっ飛ばしてもよいのです。投稿など、いくら
も読み上げられずともよいのです。それは、わたくしにとっては、
もうどうでもよいことなのです。

 それでも、わたくしはまだ、シビュラなのでしょうか。

 間違えました。

 シビュラ・アウレア、お答え下さい。

 「話が面白い人のラジオ」、を求めるのは、罪なのでしょうか。
トークが盛り上がって尺を全部潰してしまうことこそが、むしろ
本来あるべき姿であると望むのは、いけないことなのでしょうか。

 偏った見方だということは承知しております。ですが、とみに
尺が比較的枠に囚われていないWebラジオというものを多く聞き、
長かろうと楽しく聞ける番組を多く聴いて来たわたくしにとって、
もはやコーナーや投稿ネタは、番組を楽しむにあたってあまり必要
を感じないものとさえ思えるのです。

 ファンの交流という側面でのスパイスとしては必要不可欠では
ありますけれども、そればかりを絶対重視することはないのだ、と
わたくしは感じるのです。それは、本当にテンパスパティウムの
意思なのでしょうか?

 こんなわたくしはまだ、アニラジリスナーなのでしょうか。

 などと、ついシムーンごっこをしてしまいたくなるほど、ダブル
高橋に心を百合ゲフンゲフン*揺り動かされてしまったわけなのです。
変化と意外性、不快にならない話口、そして聞き取りやすい活舌と
声質。そして2人の高橋。まさに奇跡のリ・マージョンでした。
もう永久保存版です。電波 de リ・マージョンよ永遠なれ!

 いっそ音泉さんもこの放送プラス新録で Special flight CD を制作
してくれたらいいのに、と思う今日この頃。

 理恵子さんの無残な姿になったパソコンの行く末が気になります。

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なんだとう!? [Webラジオ]

 「電波 de リ・マージョン、1回限りの奇跡の復活!」!?

 シムーンDVDボックス発売記念ですってよ奥様。大変ですわよ?
あのダブル高橋が帰ってくるのですよ?

 果たして早口ネヴィリル百連発とか大量に投稿されてしまうのか。
そして高橋理恵子さんはキャラ設定を忘れてはいらっしゃられないか。
奇跡のダブル高橋のリ・マージョンが再びわたくしたちの前に!

 踊らないか?

 気になります。
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ロコミパワー!っていうかアニたまの夏。 [Webラジオ]

 最近の集まれ昌鹿野編集部は安心して聞けるようになりました。
やっぱりマサヤング師匠は永遠の中二病を患うナイスミドルで
あり続けて欲しいのであります、わたくし。愚痴っぽい中年ではなく。
あと鹿野さんには自信を持って下町の垢抜けなさを発揮して欲しい
なと思うのですよね。それが個性であり売り物になるのですし。

 ところで、今年の夏はアニたま大集合DVDは出ないのでしょうか。
声優界でいちばん愛されているダンディ、小野坂さんを中心に据え、
ワイワイガヤガヤやっていたあの楽しい料理企画DVDが昨今とても
恋しゅう思えますので、ええ。またあのようなお祭り企画ものが
見たくなって来ております。

 はかない期待なのでしょうか。気になります。
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進化したのだわ。 [Webラジオ]

 さてさて。大分長いこと放送は続いている番組なのですが。
『テガミバチラジオ~響け! ラジ針!!~』というWebRadioが
ありましてな。

 まあ相変わらずわたくしめは面白いと思ったら冠になって
いる番組を知らずにラジオだけ聞いてしまう人なので、原作の
ファンの方には大変申し訳ないていたらくなのですけれど。

 パーソナリティは藤村歩さんと沢城みゆきさんのお二人。
これが構成のよさもあって大変面白いのです。

 ですが。

 ひとつ、大変気になるところがあるのです。

 あの。

 沢城みゆきち様、一体何があったのですか。

 面白いじゃないですかそのキャラ!なんかひとつこう、
よい風にはじけた感じになりましたよね。

 そんな芸幅を広げた今の沢城さんのお声を聞いた今なら
ば、わたくしも安心してこう言えます。

 以前はアニラジの類にゲストなどでひとたび呼ばれれば、
生真面目すぎる程のリアクションで周囲を凍りつかせるわ、
挙句にはサービスセリフやギャグを言えと言われる度に、
「私、そんな事する為に役者になったんじゃありません。
作品の話をしません?」などというような事を言い放つ、
面白トーク系の番組にとっては恐怖の対象であったような
記憶があるのですが。

 そのため、ゲストにいらっしゃるという予告がある度に、
またぎこちない番組になってしまうのかな、と聞く側の
こちらも身構えてしまっていたものです。

 それが、今やどうでしょう。

 テガミバチラジオでの本気で互いにクロスカウンターを
当てに行くような藤村女史との凄まじい仲良しトークぶり
(お察し下さい)。毎回、そのはじけた梯子の外し合いが
楽しみでなりません。もちろん、本気で喧嘩(言っちゃった)
をしているわけではなく、息の合ったコンビネーションで
全力で対決キャラ作りをしているところに唸らされます。

 以前には考えられなかったことですよね。みゆきち師匠が
自分から「声優界の若年寄、沢城みゆきです」とか言うの。

 これは、17歳のお姉ちゃん(オイオイ)につけてもらった
大変ありがたいやらありがたくないやらなニックネームだとか。
でも、以前の沢城さんだったらギャグトークのネタに自分から
はこういうのを出して来なかった気がします。

 さらには時折「ちーがーうー、ちーがーうーのー!!」って
いう甘えんぼだだっ子キャラで新たな地平を開いて来ます。
一体どんな心境の変化が。いえ好ましい変化なのですけれども。

 テガミバチラジオだけのことかと思いきや、近頃はどこの
ラジオにゲストにいらっしゃってもトークが安定しています。
つい先日放送された「エルルゥの小部屋 IN うたわれるもの」の
第26回目などでは、柚木さんと三宅さんが「ぱんつ」「ぱんつ」
と連呼して放送の1/3を埋めるという困難な状況下で、生真面目な
キャラを装いつつ自分もノリツッコミでボケに加わる、などの
技をご披露していらっしゃいました。

 多分、ご自身がお若い頃からストイックにお芝居に打ち込んで
いらっしゃった時、背伸びして目指していた年齢の立居振舞いに
実際のご年齢が追いついたせいなのかもしれません。肩の力が
抜けたのでしょう、よい方向で。

 これからも、沢城みゆきち師匠の新たな進化が気になります。
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改変期の無常。 [Webラジオ]

 大変残念なお知らせが。

 ラジオ関西「藤田咲・田村睦心のなんやかんや」が、改変期を
乗り越えられず今月限りだそうです。

 むう、もったいない。勢いのあるいい番組だったのに。
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ムッツリはかわいいなあ。 [Webラジオ]

 ええと、「バカとテストと召還獣」の話ではありません。
あれは「ムッツリーニ」。

 昨年に我らがラジオ関西にてスタートしました新番組にですな、
「藤田咲・田村睦心のなんやかんや」というものがありまして。
パーソナリティは可愛らしい声質で相当なサバサバしたコメントを
発してばっさり一刀両断のサキンヌこと藤田咲さんと、ハスキーで
ボーイッシュなお声でついついリアクションも男前なムッツリこと
田村睦心さんのコンビ。

 これがまあ、またまたラジオ関西アニたま枠らしい番組で。

 なんですかこの女芸人番組は。ていうかまたか。またなのか。
鹿野優以さんが切り開いたこのけだもの道は、また冥府魔道の笑い
道へ二人の女性を導いてしまったのですね。ロコミパワー!

 特にムッツリこと田村睦心さんはほんとにこれでいいのだろうか
というくらいに体を張って笑いを取る方向に向かっていて、聞いて
いてハラハラしてしまうくらいなのです。脳天ハリセンチョップとか
ケツハリセンとか妙齢の女性が大丈夫なんでしょうか。っていうか、
どこまで突っ走るんでしょう。ケツにアザ、とか女の子がそんな事
口にしちゃいかーん!!(たわば先輩)

 しかしですな、本人はオットコマエな発言をついつい口走っては
いるようですが、ようく聞いていると不意に女の子らしい言葉や、
とてもたおやかなリアクションが。可愛いんですよ、これが。
低めのハスキーボイスでちょいとしなを作ったような声を発したり
されたらこれがもう。

 これがギャップ萌え、というものなのでしょうか。

 ともあれ、あの日笠陽子さんの直系の弟子だそうですので、田村
さんには今後とも色々な面で期待したい今日この頃なのです。

 お正月の地獄すごろくで取り上げられたおぜぜの使い道が大変
気になります。
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モモノキ神戸に立つ。 [Webラジオ]

 モモノキファイブが神戸港まつりで公開録音らしいですわよ奥様。まあ。

 いいなあ関西の方。私も生で日笠さんが海からざばーって登場するところを
見てみたかった。あれだけフリを受けたんだもの、きっと我らがひよっちなら
ボートで現れて一旦海面に滑ったフリをしておっこちて、自力で波打ち際から
這い上がってから、ノンマイクで「ふーざーけんなあああぁぁっ!!」って高らかに
叫ぶくらいのことはしてくれるんじゃないかと........。

 いや、さすがにないか。

 それにしてもラジオ関西アニたま枠が最近とても元気でよろしい。この夏の
リレートークCD,そして昌やんクッキングDVDでの主要番組一斉交流が、
いい方向に横の繋がりを生んでいるような気がします。特に伊藤かなえさんに
対する各番組からのラブコール、モモノキの二人から受けたインパクトと
好意的に生暖かく見守る雰囲気などなど。

 なんと言っても出色なのは、我らが小野坂昌ヤング師匠に新たな弟子が
生まれたことでしょう。まあ、まだ押しかけ弟子みたいな感じですけれども。

 日笠陽子さん......あなたは本当にそれで......いいんですか?

 修羅の道をゆくひよっちが、いつか小野坂師匠と対決する日が来るのか。
それまで師匠は老いに負けずに持ちこたえられるのか。大変気になります。

 そうそう、ロコミパワーもいいけどカレーもね。

 昔の愛弟子、まるなげのパステルかおりさんもせっかく喝を入れに番組へ
来てくれたことですし、ここはひとつ昌鹿野編集部をアニたま枠のポータル
的な番組にしてしまったらどうでしょう。各番組のパーソナリティーが気軽に
遊びに来たり宣伝に来たり、殴り込みに来たり企画で挑戦しに来たりする
ような場所になったら、それをきっかけに新規リスナーも増えるかも。

 そんなことを空想する今日この頃ですが、最近イエローのカレーネタが
減って来ていて大変気になります。
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ロコミパワー? [Webラジオ]

 その前にいちいち冒頭から不快な鹿野さんいびりや愚痴を
ぐでぐで垂れ流すのをやめなさい、小野坂氏。そうすれば、
聞いてる側が我慢しきれなくなって聞くのを止める流れが
止まるでしょうに。

 いやなんのお話かと申しますと。

 番組開始からずうっと聞いている「集まれ昌鹿野編集部」。
昨年あたりかなり沈没していて、リスナー離れを起こして
いたんじゃないか、ということで、新規聴取者開拓に挑む、
という企画を立ち上げているようなんですけども。

 本音を言えば、去年あたりの放送は聴くのがしんどくて、
あまり心底面白く思えなかったんです、はい。

 なんというのか、小野坂氏の悪い癖が出ていた気がしまして。
新人女子と組まされてしばらくすると、相手が挑みかかった分
受けて立つタイプの場合、ムキんなって本気でヘコましに
かかりますよね、今までのケースで見ても。

 おととしから去年にかけて、そんな流れで放送から流れて
来る声が小野坂氏の厭味愚痴だらけのわめき声と鹿野さんの
沈んだ声ばっかりで、音色で言えば鉛色もいいところでした。
これではどんなに笑いを取ろうとしようが、過激なことを
やってみようが、聞く側は不快感でたまりますまい。

 そういう番組全体に漂う「色」が、聴取者を徐々に離れて
ゆかせた原因なんじゃないでしょうか。

 ロコミパワーなんて言ってる場合じゃないですよ。だって、
新たに興味を持って立ち寄ったお客さんは、旧来のリスナー
のようにしがらみも何もないんですから。ちょっと試しに
聞いてみて、少しでも違和感を感じたら我慢せずにさっさと
立ち去ります、大抵は。

 今のネガティブな雰囲気では、わたくしも少々聞き続ける
のが辛うございます。後発の番組は頑張ってます。同じ時期
から何度も変化を迎えて長寿を保つ他のアニたま枠の番組も
あります。ネットラジオの界隈では次々と新しい番組も現れ、
そして去ってゆきます。娯楽あまたあれど、そのいくつも
ある選択肢のうちのひとつとしての「昌鹿野」が、貴重なる
時間を費やすための候補から外れてしまうのは、しごく残念
なのです。

 だって、好きだったのですから。

 冒頭の耳障りで澱んだ空気感がいつからはびこっていたのか、
今さらながらに気になります。
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或いは素敵なキレ芸人。あとゴミ魔王。 [Webラジオ]

 そうそう、最近気になっているんですよ、声優の日笠陽子さん。

 え?「けいおん!」?

 はてなんのことでせう。

 ひよっちことモモノキイエローといえばもちろん、ラジオ関西の
「おどろき戦隊モモノキファイブ」に決まってるじゃないですか。
はははなにをいまさらはははは。てへ☆ぺろぉぃ!(流行りません)

 そう、それは丁度我らが柿原軍団団長の変態王子がお出になって
いらっしゃった長寿番組、「Pash de Dash!」が終了して、アニたま
インターネット配信の番組欄が少し寂しくなりかけていた頃。彗星の
ごとくピンク色の番組アイコンが姿を現しました。
 パーソナリティはわたくし的にはラジオでアイマSHOW!などで
おなじみ中村繪里子さん、そして、それまではあまり存じ上げなかった
日笠陽子さんのお二人。番組が始まるその前は、なにやらガールズ・
トークでも前面に押し立てた毒にも薬にもならない内容なのかな、と
ついつい余計な心配をしたものです。

 しかし。蓋を開けてみれば.......毒ばっかり!ものすごい劇薬でした。
凄まじいテンションで繰り広げられるトーク・トーク・トーク!
もうとにかく物凄い勢いとテンションで喋りまくるお二人に、わたくし
一発で魅了されてしまいました、はい。

 とにかく全力、全速力!笑う、ツッコむ、叫ぶ!1時間枠の番組で
あるにもかかわらずえらいスピードで内容が頭に流れ込んで来て、
時間があっという間に過ぎ去ります。すさまじい密度です。

 これはもはや声優のラジオなんかじゃありません。芸人の番組です。
特に日笠さんのいつか血管が切れて死んじゃうんじゃないかという
くらいの全力キレ系ツッコミは、切れ味がずん、と重くかつ鋭くて、
中村さんのさりげなく毒攻撃やダブルツッコミに転じる技術と見事に
融合しつつ我々聴取者の耳へと暴れ馬のごとく雪崩れ込んで来ます。
どちらか単体では空回りしかねない危うい芸風ですが、これが丁々
発止のコンビネーションで実に盛り上がっちゃうんですな。

 攻守のポジションの構造としては、声質のせいで幼く聞こえるけれど
実際は先輩で年上のお姉さんの中村さんがさらっと仕掛け、日笠さんが
わかっていながらキレて全力ツッコミしつつ自ら地雷を踏む、という、
恐ろしいまでの黄金のパターンが確立しているようです。しかも状況が
変われば2人とも同時に果敢に罠に飛び込んでいって自爆したりします。
このコンビ、まったく隙がありません。

 それにお二人ともさすがは声優、すさまじくよく通る声で全力発声!
あまり夜更けにオンスピーカーで聞くのがはばかられる程音が周囲に
響き渡り、ヘッドフォンを使えば鼓膜が破られるかと思う程の音圧が
体感できるという恐ろしき番組なのですよ、これは。

 もうここのところ毎週月曜日のインターネット配信が楽しみで
なりません。みなさんもぜひ、おどろき戦隊モモノキファイブを
驚きを以って楽しんでみて下さいまし。

 笑いすぎで録音ブースの酸素を吸い尽くし、酸欠状態で頭の中が
真っ白になってしまうモモノキピンクこと中村さんと、キレませんよ
ええキレませんつってんだろぉなーんーでーだーよぉー!!ってな
具合でキレ芸に磨きをかけっぱなしのカレー大好きモモノキイエロー
こと日笠さんがお送りするこの番組。収録中にどちらかがばったりと
倒れてしまわないか本気で気になります。
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